デキるポンコツ嫁のブログ

スノーボード大好きな主婦が気ままに綴っていくブログです。

これからスノーボードを始める方、初心者さんへ【スノボの道具 何から揃える!?】

こんにちは、ポンコツ嫁です。

今日はこれからスノーボードを始めようとしている方へ向けて、最低限これがあればスノーボードを楽しめる、というアイテムを、私が重要と思う順番(独断笑)でピックアップしました。あくまで個人的な意見なので、参考までに☆

 

 

 

 

1.ブーツ

スノーボードをする上で、私が1番重要視するのがブーツです。え、まず板じゃないの?と思う人もいるかもしれませんね。しかし、スノーボードをある程度やっている人に聞くと、まずブーツ、という人が多いです。

なぜなら、スノーボードというスポーツは足の裏で雪の感覚をしっかり感じる事がとても大事なんです。そのためには、自分の足にしっかりフィットするブーツを履く必要があります。

まずはレンタルで試してみるというのももちろん間違いではありません。実際、私も最初の2回はウェア以外のハードギア(ブーツ・板・バイン)はレンタルしました。でもその後すぐに自分のギアを買い揃えました。理由は簡単です。自分の足にフィットせず、かかとが浮くほどトゥエッジ(つま先)に体重をかけているのに、その力が板に伝わらないからです。もちろんレンタルショップでは自分のサイズを伝えて試し履きしました。ショップが悪いわけではないです。ただ、レンタルされているブーツはインナーが履き潰されていて、長さは合っていても、甲の部分がブカブカだったんですね。これはレンタルあるあるだと思います。これでは当然思うように板に体重をかけられないので、せっかくスノーボードをしに行っても本来のスノーボードの楽しい感覚を得られないまま終わってしまう可能性が非常に高いです。

ですので、まず何を揃えたらいいか悩んでいる方は、自分の足に合うブーツを探すことから始めると良いと思います。小さいサイズは在庫がなくなるのが早いので買い逃さないように気を付けましょう!

 

2.ウェア

はい、まだ板が出てきませんね(笑)。

個人的にはやっぱりこれを揃えたいところですね。ウェア✨

滑ること・スノーボードそのものを楽しむためにはブーツが1番重要であることは私の中では譲れないところではあるのですが、スノーボードって、ファッション性があるということも大きな魅力の一つだと思うんです。だから、やっぱりウェアはレンタルではなく自前にしたい!!

スノーボードって大体、高校生や大学生くらいになって始める人が多いと思います。ファッションを楽しみたい真っ盛りですよね!やっぱり自分の好きなウェアを着て真っ白な雪の上に立つとそれだけでめちゃくちゃテンション上がります♪逆にそのくらいの年頃だとレンタルのウェアでは、周りのかっこいい・可愛いウェアを着た人たちが羨ましくなってしまうかもしれません(;´∀`)パッと見でレンタルだとわからないようなレンタルウェアが増えるといいんでしょうけどね、実際にはなかなか(;´∀`)

もうお店にはスノーボード用品入荷してます!人気商品や限定商品は早くに売り切れてしまうものもあるので、何度も通ってたくさん試着して、お気に入りのウェアを見つけましょう!早い時期は、先シーズンの型落ちモデルが格安で手に入る可能性も高いですよ♪個人的には、自分の好みのものであれば型落ちでOKです(^▽^)/

※試着する際は、中にパーカーやケツパッド(プロテクター)などを着て、パツパツにならないかチェックするのも忘れずに☆

 

3.小物

3-1.グローブ

はい、板はまだ後回しです(笑)。

次は小物を攻めましょう!(※小物系はレンタル出来るショップあまりありません)

まず、是非とも用意しておきましょう。グローブ!

素手で滑るのがかっこいい時代も昔はあったらしいです。ジェイミー・リン氏とか、山崎勇亀氏(どちらかと言えばスケーターかも^^;)とか…。

でもね…無理よ無理!(;゚Д゚)寒いよ凍るよ雪痛いよ!怯

グローブには大きく分けて5本指タイプとミトンタイプがあります。おすすめはミトンです。なぜなら可愛いから(笑)。一応女なので時折女目線のブログとなっておりますご了承下さい。ただ、男性でも私の周りはほぼミトンですね。

それと、ミトンは着脱が楽で温かいような気がします。多分…(最初の1つしか5本指タイプ買ったことない…)。指が分かれてないとバインの装着が大変そう…と思いますか?大丈夫です。慣れます!(・∀・)笑

ちなみに私はグローブはよほどの高級品でない限り(HESTRAとかDAKINEのハイエンドモデルとか)、1シーズン毎の消耗品と思っております。初級者時代程転ばなくなったとしても、やっぱり1シーズン(シーズン滑走40~50日くらい)も使っていればそれなりに傷んできます。ので、そのつもりで、ウェアに合うデザインで選べばよいと思います。

ショップに行くと、グローブの中に着用する、インナーグローブというものも売っておりますが、これは100円ショップなどで売っている薄手の毛糸の手袋で十分です。これを複数買っておいて、染みてきたらインナーを変える、という手もあります。

もう一つのポイントとしては、グローブの紛失防止用の紐がついているものを選ぶことをおすすめします。↓こういうヤツです。

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もしついていなければ100円ショップで紐を買ってつけた方がいいレベルで、この紐は合った方が便利で安心です(ただしリフトから降りるときに引っ掛けて引きずられないように注意)。 

3-2.ゴーグル 

ゴーグルって必要?と思う方。雪が降ってたらゴーグル無しには滑れません。私は。それに紫外線ナメちゃいけませんよ、世の女の子たち(笑)。目から入って来る紫外線も、しっかり(?)シミの原因になるからねー‼(´;ω;`)真っ白い雪で反射する光、すんごいからねー‼(´;ω;`)

初心者の方だと、よくゴーグルを首にぶら下げていたり、おでこに乗せたままにしていたりする人を見かけます。初心者ってすぐわかります(バカにしてるわけではないですよ、私も最初はそうでした)。上級者になればなるほど、ゴーグルは必須になってきます。しかもより良いゴーグルが。きっと、それ程過酷な中で滑る機会が増えたり、何より滑走スピードが上がってくることで、絶対的に風を防ぐ必要が出てくるからではないかと思います。我々夫婦も、MAX速い時は時速80~100km/hで滑る事があるので、そうなってくるとゴーグルがないと目開けていられないんですね(笑)。

そうは言っても既にゴーグル着用してスノーボードしたことある人なら大抵経験していると思うんですが、ゴーグルって派手にコケると吹っ飛びますよね(笑)。そして曇りますよね(笑)。そうならないためのコツを、また別の機会にでも書きたいと思います。

(ブログ開設したはいいけど、この時期にそんな書くネタあるかな?と思ったら、書き始めると止まらないもんですね!驚)

とにかくゴーグルは必要なんです!でもどうしても予算が…(´;ω;`)とか、すぐに買えない事情がある場合は、メルカリで安いのを探しましょう(笑)。どうしても中古に抵抗がある方は、最低限紫外線をカットしてくれる、けど吹っ飛ばして踏んづけて割れても後悔しないサングラスを用意しましょう。

お手頃なブランドで言うと、Dang ShadesNeffTHRASHERなどがありますかね?少し頑張ればSABREとか?(上級者ではあんまり見かけないかな…いや、ジャンルによるかな…でも個人的にDang Shadesのライダーさん好きです!) 

3-3.ケツパッド

ケツパッドとは何ぞや?

お尻を守ってくれるプロテクターです。正直なくてもスノーボードは出来ます。

でも、絶対にたくさん転ぶと予想がつく人・きっと雪の上で座るだろうという人。

是非買って下さい。これがあるのとないのとでは思うように滑れなかった時のモチベーションが変わります。というのも、ゲレンデとはいつでもぱふぱふの柔らかい雪が積もっているとは限りません。コンディションによってはカチカチのことももちろんあります。そんな時に何度も尻もちついてると、お尻がいくつあっても足りません。もし地形やキッカーで飛んだ時に尻もちついてコケると、かなりのダメージをくらいます。

また、疲れたり、友達を待ってる間、座って待つこともあるでしょう。そんな時にもケツパッドがあると冷えにくいので、初級者さんは特に、スノーボードを終始楽しむためには用意して欲しいアイテムです☆私は今でも大体履いてます(^^)

ちなみにケツパッドはシンプルにお尻だけのもの、レギンスみたいに足首までの丈で、膝にもパッドがついているものなどあります。私は足首までのものを使用していて、場合によって膝のパッドを入れたり外したりしています。

プロテクターで有名なeb's(エビス)の商品を載せておきますので参考までに♪

これからウェアを購入予定の方は、是非プロテクターと合わせてサイズ感を確認して下さいね!

www.ebsmission.co.jp

www.ebsmission.co.jp

3-4.その他の小物(買わなくても家にあるんじゃね?シリーズ)

  • 厚手の長い靴下
  • ファーストレイヤー(出来れば速乾性・保温性の高いロンT)
  • セカンドレイヤー(パーカーやクルーネックのスウェット)
  • ビーニー
  • パスケース(買わなくてもウェアのどっかについてんじゃね?←ついてなければ買うべし)
  • ネックウォーマー(寒がりさんは口元隠れるようなものがあるとよいかな)

 

4.傷害保険

これね、若い子は気にしたこともないっていう人多いんじゃないかと思います。私もそうでした。でも、必要だった!って気付いた時にはもう遅かったんですよね(泣)。

そう、骨折したんです(笑)。それ以降すぐに傷害保険入りましたよ!だから骨折の2年後に前十字靭帯断裂した時は助かりましたよ~!(笑)

自分の怪我ならまだいいんですよ。本当に大変なのは人に怪我をさせた場合です。って言っても幸い人に怪我をさせた経験はないのですが…。

初級者の場合、思うように方向転換出来なかったり、止まりたくても止まれなかったりしますよね。あと、絶対絶対絶対あってはならない事ですが、板をゲレンデ上から下に流してしまったり…。事故を起こすのが必ずしも初級者とは限らないですが、入っておくに越したことはないです。

盗難や破損の保障をしてくれるものもあるので、滑りに行く予定が出来たら是非一度検討してみて下さい!

 

5.最後に

あれ……板は!?!?

ですよねwwwwww

すみません、初めてスノーボードに行く人へ向けて、最初から買っとけ!っていうアイテムを選んだら板とバインが入ってきませんでした(笑)

スノーボード出来ないじゃん!!

はい、そうですね。上記のものを全て揃えてもまだ板とバインを買う予算がある人は買っちゃって下さい!!遠慮なく!!板とバインを選ぶポイントについては、別途書くつもりでおります。

ただ、ここまで揃えてカツカツになってしまった方。取りあえずはレンタルでもいいんじゃないかなって思います。というのも、板とバインて普通に新品買うと合わせて10万くらいしちゃいますよね?だから、ついよく分からないまま激安の初心者セットを買ったり、実物を見たり触ったりせずにネットでよくわからないものを買ったりしそうになってませんか?あるいは、シーズンが近づいてくると開催される冬スポで、スノーボードをした事ないようなスタッフさんの接客でサイズも合わないものを買わされたり…しかもその後のアフターフォローは当然無し…。なんて話をよく聞きます。

そうなるくらいなら、一度に全て揃えずに、最初はレンタルでいいんじゃないかなと思うわけです。もちろん金銭的に余裕があるのであれば、ちゃんとスノーボードの事を分かっている店員さんに相談して、粗悪品じゃないものを買って下さい!

もし、余裕がなくて粗悪品に手を出してしまうくらいなら、まずはレンタルしてみて、自分に合うギアがどんなものなのか見定めてみるのも有りだと思います。

例えば、こういうバインだと、ストラップ部分が硬くて痛いなぁ、とか。

このくらいの板だと硬すぎるなぁ、とか。

これくらいの柔らかさなら乗りやすいなぁ、とか。

今は最新モデルを置いてるレンタルショップも結構あるみたいですし、実際に試してみての感想をもっておくと、ショップで店員さんに相談する時も相談しやすいと思います。

 

おまけ ~板を試乗してから買う方法~

 また、バインだけでも用意出来るのであれば、低額で質の良い板をレンタル出来るサービスが出来ました。多分先シーズンからかな?このサービスは初級者に限らず、中・上級者でも十分に利用できる良いサービスだなぁと思います。板って決して安い買い物じゃないから、試乗してから買いたいけど、試乗会の時期って大体ハイシーズンが終わってからだから、例えばパウダーボードを試乗したいと思っても、試乗できる時期にパウダースノーなんて殆どないんですよね(;´∀`)

そういう意味でも、私自身気になっているサービスです(笑)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

EFIT-B – 「シェア」という概念の新しいスノーボードレンタルサービス

 

以上です、いかがだったでしょうか( ¨̮ )

今年はスノーボード始めるぞー!っていう方にとって少しでも参考になれば嬉しく思います( ¨̮ )

あ、ちなみに型落ちであれば、だいたいどのアイテムでも30~40%オフくらいにはなるのでサイズ・好きなデザインがあれば狙い目です👍

我々夫婦は最新物には全く拘らないのでいつも型落ち狙いでオフシーズンとか、シーズン終わりとかに物色してます(笑)

次回はもう少し掘り下げた内容を書いていけたらと思います!

 

あぁぁぁぁぁ滑りたーーーーーい!!!!!

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